【世間の声】乾太くんのメリット・デメリットまとめ

この記事でわかること
  • 実際に乾太くんを導入した人、しなかった人のリアルな意見

おはぎ!乾太くんって知ってるにゃ?

もちろん知ってるにゃ!我が家も最初は導入する気満々だったにゃ!

なんで入れなかったのにゃ?

色々あってだにゃ・・・

目次

乾太くんの基本情報について

「乾太(かんた)くん」は、リンナイが製造・販売を手掛けている家庭用のガス衣類乾燥機です。電気式の乾燥機に比べて圧倒的なパワーとスピードを誇り、家事ラク家電として非常に高い人気を集めています。

基本情報を分かりやすく整理しました。

乾太くんの特徴①

圧倒的なスピード(電気式の約3分の1)
ガスならではの強力な熱風で、5kgの洗濯物を約52分、6kgなら約60分、大容量の9kgでも約90分で爆速乾燥します。

乾太くんの特徴②

極上の仕上がり(ふんわり・生乾き臭ゼロ) 約80℃以上の高温の温風をたっぷり送り込んで繊維を根元から立ち上げるため、天日干しや電気式(ヒートポンプ式など)よりもタオルが驚くほどふんわり仕上がります。また、高温乾燥なのでモラクセラ菌(生乾き臭の原因菌)を99.9%除去します。

乾太くんの特徴③

洗濯の手間をリセット 干す・取り込むという「名もなき家事」が丸ごと消滅します。また、洗濯機と乾燥機が別々なので、「1回目の洗濯物を乾かしながら、2回目の洗濯機を回す」という同時並行(時短)が可能です。

乾太くんのラインナップと仕様

現在は主に下記の「デラックスタイプ」「スタンダードタイプ」の2つに分かれています。

実際に乾太くんを導入しなかった人の意見を聞いてみた!!

Xで実際に色んな人の意見を聞いてみにゃ!

聞いたことのない意見が一杯でとても参考になったにゃ!!

導入しなかった人の意見① ランニングコスト問題

乾太くんを見送った理由として、最も多く挙がったのが「毎月のランニングコスト(維持費)」の悩みでした。

特に大きな壁となったのが、プロパンガス(LPガス)地域の場合です。都市ガスに比べて基本料金や単価が高い傾向にあるため、「毎月のガス代が跳ね上がるのが怖くて着工直前で見送った」というリアルな声が多数寄せられました。

また、最近の注文住宅で主流の「オール電化+太陽光発電」との相性の悪さを指摘する声も目立ちます。乾太くんのためだけに毎月ガスの基本料金を払うのはもったいなく、太陽光発電があれば、昼間にドラム式などの電気式乾燥機を回した方が電気代を実質タダに抑えられます。「ガス代を払うより、太陽光の電気を使った方が圧倒的に安上がりで満足している」というのが、未導入を選んだ先輩施主たちのリアルな現状です。

導入しなかった人の意見② 断熱・気密・工事の問題

次に見送った理由として多かったのが、お家の「断熱・気密性能」や「壁の穴あけ工事」に対する懸念です。

乾太くんは基本的に洗濯機がある脱衣所やユーティリティに設置されますが、導入するためには外壁に穴を開けてガスの通り道や排気筒を用意する必要があります。これに対して先輩施主たちからは、「せっかくこだわって高気密高断熱の家にしたのに、今更壁に穴を開けたくない…」「排気口を作ることで、お家の気密性能(C値)に悪影響が出るのでは?」と心配する声が多数寄せられました。お家全体の快適性や性能を最優先に考えた結果、あえて導入しない選択をした家庭も多いのが実情です。

導入しなかった人の意見③ ドラム式洗濯機で十分という意見


未導入を選んだ理由として、そもそも「今の高機能なドラム式洗濯機だけで性能的に全く困っていない」というリアルな声も非常に多く見られました。

特に夫婦2人暮らしや在宅勤務中心の生活など、1日の洗濯回数が少ない家庭では、最新のドラム式洗濯機に加えて「除湿機」を併用することで、日々の洗濯ストレスなく余裕で回せているのが実情です。わざわざ高額な費用をかけて乾太くんを導入しなくても、洗濯から乾燥までボタン一つで完結するドラム式だけで、ライフスタイルに十分にマッチしているという意見が目立ちました。

一方で、今回のアンケートでは対照的な意見として、お子さんがいる家庭からの声も多く集まっています。保育園の毎日の大量の汚れ物や、部活動の運動着など、1日に何度も洗濯機を回す必要があるご家庭では「乾太くんがないと生活が回らない!」と、導入を強く推す声が多数聞かれました。

このように、家族構成や働き方、日々の洗濯物の量といった「それぞれのライフスタイル」によって必要な乾燥性能は大きく異なるため、自分の暮らしに本当に見合うかどうかを見極めて「ドラム式のみ」で勝負する選択をするのも賢い方法だと言えます。

導入しなかった人の意見④ シンプルにユーティリティの広さが十分に確保できない

都心の戸建てや限られた敷地での家づくりにおいて、特に多く挙がったのが「洗面脱衣所やユーティリティのスペースを十分に確保できない」という物理的な問題でした。

乾太くんは非常に便利な設備である反面、本体サイズが大きく、設置にはそれなりの空間(専用の架台や棚など)が必要になります。 空間に余裕がない中で無理に導入してしまうと、脱衣所全体が狭く感じられたり、圧迫感が出てしまうといったデメリットが生じることもあります。

一方で、「最初から広めのランドリールーム(室内干しスペース)をしっかり確保したから、そもそも乾太くんは不要だった」という先輩施主さんの声もありました。 毎日使うユーティリティだからこそ、全体の動線や広さのバランスが崩れては本末転倒です。我が家の間取りに対して、乾太くんをすっきり配置できる余裕があるかどうかは、設計士の方と事前にしっかりと確認しておくべき重要なポイントだと言えます。

導入しなかった人の意見⑤ 自分の性格と合わない

アンケートの中で「地味に多かった」と共感を集めていたのが、こちらの「自分の性格や家事のスタイルに合わない」という意見です。

乾太くんは「導入すれば自動ですべてが終わる」という魔法の機械ではなく、日々の運用にはいくつかの『手間』が伴います。 例えば、洗濯機を回したあとに濡れた洗濯物をわざわざ乾太くんに移し替える作業が毎回発生しますし、定期的におこなうフィルターのお掃除や、排気ダクトのメンテナンスといったお手入れも欠かせません。

これらを「家事のルーティン」として全く苦に感じない人であれば問題ありませんが、「少しの手間でも面倒だと感じてしまう」という方の場合、せっかく導入しても徐々に使わなくなってしまう可能性があります。便利さだけに目を奪われず、ご自身の性格や日々の家事スタイルを一度冷静に考慮してみて、本当に相性が良いかをイメージしてみることも大切かと思います。

導入しなかった人の意見⑥ おしゃれ着や大切な洋服には使用できない

最後の理由として挙がったのが、「お気に入りの洋服やデリケートな衣類の縮み・傷み」に対する心配です。

乾太くんはガスのパワフルな力を使って非常に高温でスピーディーに乾燥させるため、生乾き臭を抑えてフカフカに仕上がるという最大のメリットがあります。しかしその一方で、衣類への熱ダメージや摩擦も大きくなりやすく、「お気に入りのTシャツや大事な服が縮むのが嫌だから」という理由で見送った声も多数聞かれました。

さらに、普段の生活の中で「おしゃれ着」や「お出かけ用の服」を着る割合が多いご庭の場合、そもそも乾太くんに放り込んで乾燥させられる衣類自体が少なくなってしまいます。下着やタオル類などの限られたものだけを乾かすためだけに、わざわざ初期費用やスペースを投資するのはコストパフォーマンスが見合わない、と感じる施主さんも少なくありません。

毎日洗う洗濯物のうち、乾燥機にかけられるものがどれくらいあるのか、我が家の「持ち服のバリエーション」を今一度振り返ってみることも、失敗しない家づくりのためには極めて重要な視点かと思います。

実際に乾太くんを導入した人の意見を聞いてみた!!

乾太くんを導入した人の意見①:子育て世帯における「時短効果」が異次元

導入して良かったという声の中で、最も熱量が強かったのが「圧倒的な家事の時短になり、生活が激変した」という子育て世帯からの意見でした。

しかし、乾太くんがあれば「洗濯機」と「乾燥機」を同時に並行して動かせるため、1回目の洗濯物を乾太くんに移した瞬間、すぐに2回目の洗濯をスタートできます。さらに、保育園のお昼寝布団や、突然の嘔吐、大量の泥汚れといった「すぐに洗って乾かさなければいけない大物」のトラブルが起きても、ガスのハイパワーで一瞬でフカフカに乾かせる安心感は、何物にも代えがたい大きなメリットになっているそうです。

特に子どもが2人以上いる家庭や、泥汚れの多い運動部、保育園に通う小さなお子さんがいるご家庭では、1日の洗濯回数が2〜3回になるのは日常茶飯事です。一般的なドラム式洗濯機だと、1回目の洗濯・乾燥が終わるまで次の洗濯を始められず、洗濯機がずっと回りっぱなしになってしまいます。

乾太くんを導入した人の意見②:20年以上使い続けるレジェンド施主も!驚きの耐久性と満足度

今回のアンケートで非常に印象的だったのが、乾太くんを「10年、20年と長年愛用し続けている」という大ベテランの先輩施主さんからのリアルな体験談でした。

中には「実に28年間、乾太くんを使い続けている」という驚きの声もあり、「子どもが小さくて一番大変だった時期、乾太くんには本当に助けられた。だから家を新築するタイミングでも、迷わず絶対に導入すると決めていた」と熱く語ってくれました。

電気式の乾燥機やドラム式洗濯機は、精密な機能が1台に詰まっているぶん、10年前後で買い替えや故障のリスクを心配する声が多いのが現状です。一方で、構造がシンプルでパワフルなガス専用機である乾太くんは、圧倒的なタフさを誇ります。「子育て期のピークを何年にもわたって一緒に戦い抜いてくれる相棒」として、長く使える安心感とコストパフォーマンスの高さも、導入派から強く支持される大きな理由の一つとなっていそうです。

乾太くんを導入した人の意見③:家事ラクを極める「鉄板の組み合わせ」パターン

実際に乾太くんを導入した家庭では、日々の「干す」「移動する」という手間を極限まで減らすために、洗濯機の組み合わせにもこだわっていることが分かりました。特に多くの施主さんが実践している、2つの鉄板パターンを紹介いたします。

1つ目は、「縦型洗濯機 × 乾太くん」の組み合わせです。泥汚れや頑固な汚れをしっかり落とせる縦型洗濯機の「高い洗浄力」と、乾太くんの「圧倒的な乾燥力」を掛け合わせた、実用性重視の最強コンボとして非常に人気を集めています。

2つ目は、「ドラム式洗濯機 × 乾太くん」という、一見すると乾燥機能が重複しているようにも思える贅沢な組み合わせです。こちらは「普段の衣類やタオルはドラム式でボタン一つで完結させ、量が多い日や大物、すぐに乾かしたいものだけを乾太くんに任せる」という、家事の効率を極限まで高めたスタイルです。中には「資金に余裕があるならドラム式2台でもいい!」というジョークが飛び出すほど、洗濯に追われない生活の快適さは導入した人にしか分からない特権となっているようです((笑)。

ニュートラルな意見 いつか設置できるように「配管だけ準備しておく」という賢い選択

今回のアンケートで、導入した・しないの二択ではなく、非常に多くの先輩施主が実践している「最も現実的で賢い選択」として挙がったのが、【新築時に外壁の開口やガス配管の準備(仕込み)だけをしておく】というニュートラルな方法でした。

注文住宅の着工時であれば、外壁に乾太くん用の穴を開けたり、脱衣所までガスの配管を引っ張っておく工事は、比較的リーズナブルな追加費用で施工することができます。しかし、家が完全に完成して何年も経ったあとに「やっぱり乾太くんが欲しい!」となってから壁に穴を開けたり、ガスを通すリフォームをしようとすると、工事規模が大きくなり、費用も新築時の数倍に跳ね上がってしまうケースがほとんどです。

そのため、「初期費用を抑えるために本体の購入は見送るけれど、将来の選択肢を消さないために準備だけは完璧にしておく」という家庭が意外と多いことが分かりました。

「子どもが小さいうちは最新のドラム式洗濯機で様子を見て、成長して部活などで洗濯物が爆発的に増えたタイミングで本体だけを後付けする」というスタンスは、予算を上手にコントロールしつつ、将来のライフスタイルの変化というリスクに備える最高の防衛策です。「いる・いらない」の極論で迷って決めきれない施主さんにとって、この“とりあえず配管だけ仕込んでおく”というのは、後悔をなくすための最もおすすめな選択肢だと言えます。

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