
そろそろ住宅展示場に行ってみようと思うんだけど、オシャレなモデルハウスがたくさんあってワクワクするにゃ〜!



待つにゃ!展示場は何も準備せずにお出かけ気分で行くと、ハウスメーカーの営業トークに圧倒されて、疲れて終わるだけの『戦場』だにゃ!



えっ、戦場!?ただお家を見に行くだけじゃダメなのかにゃ…?



事前の戦略があるかどうかで、得られる情報の質が10倍変わるにゃ。今回は、見落としがちな『モデルハウスの築年数』のワナも含めて、絶対に失敗しないための注意点を教えちゃうにゃ!
①1日で回るハウスメーカーは最大でも2〜3社に絞る
モデルハウスは1社見学するだけでも、アンケートの記入や営業マンからの丁寧な説明で、あっという間に1時間半〜2時間が経過します。
魅力的なお家をたくさん見たいからと4社も5社も詰め込んでしまうと、後半は完全に集中力が切れてしまい、どこのメーカーがどんな特徴だったのか記憶がごちゃ混ぜになってしまいます。せっかくの貴重な時間を無駄にしないためにも、事前に本命のメーカーを絞り込み、1件1件じっくりと比較できる余裕を持ったスケジュールを組むのが鉄則です。
②アンケート(個人情報)の記入は、本当に興味のある会社だけにする
モデルハウスに入るとほぼ確実に「まずは受付のアンケートに…」と名前や住所、電話番号の記入を求められます。
しかし、ここで安易にすべての会社に個人情報を書いてしまうと、その後に大量の営業電話やDMが届く原因になります。さらに重要なのが、「最初に対応してくれた営業マンが、今後のあなたの担当(窓口)になる確率が極めて高い」という住宅業界のルールです。
まだそこまで興味がない段階であれば、「今日はまだ情報収集の段階なので、アンケートは控えさせていただきます」ときっぱり断ってしまって全く問題ありません。主導権は常に施主側が握っておくことが大切です。
③展示場の仕様は『最高級のオプションの塊』だと脳内に叩き込んでおく
目の前に広がる大空間のLDKや、贅沢な大理石の床、最新の高級システムキッチンに目を奪われますが、それらはすべてハウスメーカーが莫大な予算をかけて作った「非現実的なフルオプション仕様」です。言い換えれば、モデルハウスはそのハウスメーカーのポテンシャル・本気が垣間見えるとも言えます。
標準仕様(追加料金なしのベース)で作られるお家とは、広さもグレードも全く異なるため、展示場のキラキラ感をそのまま鵜呑みにしてしまうと、後からの見積もり金額を見て目玉が飛び出ることになります。「この中で、追加費用がかかっていない標準仕様のところはどこですか?」と営業マンに直接質問しながら見学すると、メーカーの本当の“実力”が見えてくるので非常におすすめです。
④メジャー(巻き尺)とスマホを持参して、リアルなサイズ感を計測する
これは中級者向けになりますが、展示場は一般的なお家よりも天井が高く、部屋自体も広いため、家具のサイズや通路の幅が実際よりも小さく(狭く)見えてしまうという目の錯覚が起こります。
「このキッチンの通路幅、すごく動きやすそう!」と感じたら、すかさずメジャーで実測してスマホのメモに残しておきましょう。のちのち我が家の間取りを設計士さんと打ち合わせする際、「展示場で使いやすかったキッチンの通路幅は〇〇センチでした」と具体的な数字で伝えることができ、理想の間取りの再現度が爆上がりします。
⑤営業マンの『人柄』だけでなく『知識量と提案力』をシビアに見極める
家づくりの成否は、ぶっちゃけ「どんな営業マンが担当になってくれるか」で8割決まると言っても過言ではありません。
どれだけ愛想が良くて人柄が素敵な人でも、「こちらの質問に対する回答がいつも曖昧」「自社の強みばかりアピールして、デメリットを教えてくれない」という場合は注意が必要です。相性の良い最高の相棒を見つけるために、あえて「我が家の予算だとどれくらいの広さが現実的ですか?」など、少し踏み込んだ質問を投げかけてみて、誠実かつ的確なアドバイスが返ってくるかを冷静に観察してみてください。
⑥モデルハウスの築年数を確認する
住宅展示場に建っているモデルハウスを見学する際、案内してくれる営業マンにぜひ不意打ちで質問してみてほしいのが、「このモデルハウスは、建てられてから何年経っていますか?」という築年数の確認です。
展示場にあるお家はどれも最新のトレンドが詰まっていてピカピカに見えますが、実は建てたばかりの「築浅」の物件もあれば、オープンから5年、10年と経過している「ベテラン」の物件も紛れています。この築年数を知ることは、そのハウスメーカーの“本当の実力”を見極めるための最大のヒントになります。
もしそのモデルハウスが築5年以上経過しているにもかかわらず、外壁に目立つ汚れやひび割れがなく、室内の無垢フローリングや壁紙も綺麗に保たれているのであれば、それは「年月が経っても劣化しにくい、本当に質の良い部材や施工をしている証拠」になります。逆に、築年数が浅いのにどこか古びて見えたり、逆に築10年のモデルハウスなのに内装のリフォームを何度も繰り返してピカピカを維持しているようであれば、実際の暮らしでどれくらい綺麗が続くのか少し疑問が残りますよね。
住宅展示場は、最新の設備を自慢するだけの場所ではありません。あえて営業マンに「建てられてから何年経っていますか?」「経年変化でメンテナンスした場所はありますか?」と切り込んでみることで、パンフレットには載っていない「10年後、20年後の我が家のリアルな姿」を想像することができます。



なるほどにゃ〜!展示場のキラキラした見た目に惑わされず、築年数を聞いて『フェアな条件』でハウスメーカーを比較するのが大事なんだにゃ!



その通りだにゃ。展示場は『素敵なお家を眺める場所』じゃなくて、我が家に合うハウスメーカーと営業マンを『こちらが面接しに行く場所』だからにゃ!



メジャーとスマホをしっかり持って、アンケートの記入も慎重にしながら、戦略的に楽しんでくるにゃ!



主導権は常に施主側が握るべし、にゃ!最高の相棒(ハウスメーカー)を見つけて、素敵なお家づくりへの第一歩を踏み出してにゃ〜🐈




